私だって本ぐらい読むよ

December 3rd, 2007 -

実は国文学んでました。突然、無性に本が読みたくなることってない?最近がそんな感じ。

読書の楽しいところはやっぱ作品に引き込まれてるときかな?夢中でページをめくってるときすごい充実感があるところかな?

移動時間ってマジ人生の中でもっと無駄な時間だと思うのね。特に地下鉄ユーザーな私はあの黒い窓の外を見ても何にもならなし。ケータイも圏外だし。そこでめったに読まない本に手を出してみることにしたよ。

「輪違屋糸里」今読んでます。でも、もう、終わりかけかな?ネタバレしない方向で、サラッと感想を書きたいのですが。ちょっとでも見たくないという方もみえると思うので。気になる方はご遠慮下さいね。新撰組という名前や、なんとなく歴史の背景とか。起こした事件、登場人物の名前は知っていましたが。こうして読んでみると、本当に時代が駆け抜けて行った中にそれはもう運命としか言えない形で歴史を物語る方向へ突き進んで行ってしまったんだなぁ。そう思います。作中にある人が「因果」という言葉で自分たちの身の上を思う場面があるのですが。そういう言葉でしか表せないめぐり合わせというか、時代の流れそしてそこへ導かれてしまった人たち。糸里は、きっと理想の女なのでしょうね。何もかもわかってしまう賢さを持っているというのは。ある意味で不幸なことなのかも。でも、誰にとっても自分が自分として生きていかなくては。幸・不幸は、他人が勝手に詮索すればいいことで。どんな風であっても、生きるということは大切なことです。・・・と考えさせられますね。


本の虫4私だって本ぐらい読むよ1325本の虫83私だって本ぐらい読むよ96